明日のために今日は寝る

幸せに生きるために、がテーマのライフログ。音楽についても多少書きます。

音楽を聴こう

こんばんは。

ひたすら眠いけど、久々に平日にバイトがなかったしそういう日じゃないと書けないから思ったことを書く。

生きていて、やれることって無限にあると思う。その無限にあるものの中でどれをこなしていけば幸せになれるのかは当然わからない。

それでも、これだけはやって損はないってことが1つあると思う。

それは音楽を聴くことだ。

小学生の頃なんかは「俺は音楽なんて何が楽しいのかわからないね」みたいなやつが数人はいた気がする。でもそいつらも色気が付いてくる年齢になると流行りのバンドの音楽を得意げに語ってたりした。

狭い世界で生きている僕のいうことだから100%ではないと思う、だけど恐らく全世界を探しても音楽が嫌いな人間はほぼいないと思う。

つまりは、人間は潜在的に音楽を愛せる動物なのだと思う。好きなものを好きと再確認する作業は人生の中で最も幸せになるための近道だ。

これはもう、音楽を聴かないという選択はない。

 

だけど、これだけなら別に記事にしなくてもいい。

音楽を聴こう、というのは色んな音楽を聴こう、ということと同義だと思っていただきたい。

別に統計をとったわけでも、それによる効果を調べたわけでもない。

ただ、同じような音楽を聴き続ける、という行為は正直もったいない行動だとおもう。

好きな音楽は、好きな音楽としてあっていいし当然なのだけど、そればかりを聴いているというのは音楽を楽しむには不十分だと思う。

特に最近は(まあずいぶん前からではあるけど)ある特定ジャンルの音楽にアレンジした曲だけを収録したアルバムなんかもよく作成されている。

別にそういったものを批判しようというわけではない。そういったアルバムは特定のジャンルの音楽を聴きたいときにすごく便利だし、原曲の完成度を再確認することもできる。

 

だけど、やっぱり同じような音楽を聴き続けるのはもったいない。その行動は、その音楽の自分にとっての価値を再確認できないという悲しい状況を作り出す。

それに、人間にはそれぞれの個体に調和するビートだったりハーモニーが存在すると思う。

僕は九州生まれのバリバリ日本人なんだけど妙にラテンのビートが合う。どちらかというとゆったりとしたバラードとか、カンツォーネとかを本気で愛しているタイプの人間なのだけど、体に合うビートはまた別にある。

色々な世界(ジャンル)の音楽を聴いて何かを感じられたら、それは人生が豊かになった証拠だと思う。人間はあらゆる音楽を聴いてみるべきなのだ。

それは、別にそれぞれの音楽理論を理解するとか、そんなことは必要ない。

本当に聞いて「ああ、ちょっといいな」程度に感じられたのなら、幸せなことだと思う。

 

そういう意味で僕は、オタクでいて本当によかったと心から思う。

よく巷で言われるアニソンとは別に特定のジャンルのことを指すのではなく、完全なるブラックボックスであって取り出してみないとどんな音楽なのかが全くわからない。

ロックももちろんあるがトランス、ジャズ、中にはカントリーやレゲエまであったりするから本当にヤバかったりする。

 

僕はもう何年もちゃんとアニメを見ていない(アイカツ以外は。)だけど、僕がオタクであり続ける理由は知らない音楽に巡り合える可能性が高いからだ。しかも受け身で。

アイカツを見ていたのも(というより見ていられたのも)すさまじい手広さの音楽がかなりの頻度で提供されていたからに他ならない。

今でこそアイカツのストーリーも愛しているけど最初は音楽だった。

オタクはアイカツを見るべきだと思う。(ベストだけでも購入すべき。)

 

幸せになりたかったら、音楽を聴こう。音楽はいい。楽しくなったら歌でも踊りでもしよう。音楽は楽しいよ。聴こう。